「白鳥と」 茨城にて [紀行]
目もくらむほどきらきらとした湖面にたくさんの水鳥、夢のような光景でした。

目を凝らして見ると、コクチョウの親子とヒドリガモがいます。

がしっ
この足は、水辺で羽づくろいをしているコハクチョウです。

湖面の煌めきがちょうど目が光ってるようになってしまった・・・
ここ最近、ハクチョウに近づいたことがなかったので、おそるおそる、一歩そしてまた一歩と近づいていきましたが、とうとう数10センチというところまで近寄ってもこのままの状態でした・・・。
さて、先ほどのコクチョウ親子ですが・・・

二人兄弟のようでしたが、なんといってもこのふさふさした感じがかわいい盛りだなぁと・・・。
将来は大きく羽ばたくであろう羽は、人間で言うと肩甲骨のようにほんの小さくちょこんとついているだけでした。
この状態から羽ばたくようにして水面に上体を起こしたしぐさが何ともかわいかったのですが、シャッターチャンスを逃しました。

ちょっとでかいままで載せますが、実物大、みたいな雰囲気で。
コクチョウは留鳥だそうで、このヒナもこの湖で生まれたのでしょう。
瞳はきれいな茶色ですが、いつの日か赤くなるんだろうなぁ。

親は、カモメがこんなに寄ってもこの落ち着き・・・?!
白鳥各種。

手前から夫婦と思われるコブハクチョウ、首はハートをかたどっていますがちょっと不敵な目つきです。
真ん中は水に浮かびながら羽づくろいするコクチョウ。
奥には足漕式ハクチョウで、水鳥をたくさん引き連れています。

この夫婦はけっこう目立っていました。何だか視線を感じます。

いきなり片方が叫びはじめました。こっちが旦那さんだろうか、それとも逆・・・?
さて、このあたりで、足漕式ハクチョウに乗ろうということになりました。


足漕式ハクチョウの内部。
乗ってみて気づきましたが、白鳥の首が視界を思いっきり遮ります。
「しまった!タクシー型にすれば良かった・・・」
うろうろと進んでいると、来ました、来ました。



・・・という風にさとられると去って行きます・・・

コクチョウは大振りなフリルのスカートみたいな羽ですが、間には純白のフリルというお洒落なつくりのようです。 千 波 湖 に て。

おまけ。民宿からの夜空。
つがる通信12 「雪こ」 [あおもり]

特急「つがる」の車窓から。
2月9日から11日、青森にでかけてきました。
その間の青森を一枚で表すと、

”雪はたくさんあるが青空が広がっているおだやかだなぁ” 浅瀬石川にて。
しかもこの3日間だけが、地元の人に言わせれば「春のような日和」で、
その前後は容赦なく冷え込み、吹雪いているようではないか。
今回は、どんな寒さも「それも津軽」と受け止められるだけの防寒装備で、
陽水の「氷の世界」みたいな本気の津軽を味わいたい気持ちもあったので、
ちょっぴり残念デシタ、なんて贅沢なことを言う余裕さえありました。
もちろん、穏やかな天気は貴重なはずで喜ぶべきことなのですが、
いつも厳しい寒さの中で暮らしているのに何だか申し訳ないような・・・。

往路青森駅にて。

自転車が静かに埋まっています・・・

駅でみかけたつらら。つららを見たのは何年ぶりかわからないくらい久しぶりでした。

黒森山にある浄仙寺。ときおり ばさあぁ・・・ という音を立てて雪が落ちたりします。

足下にはひたすらひたすら白い雪が広がっています。
車道も真っ白、轍も足跡も真っ白・・・

かまくらの中に並んでいた雪だるま。
黒石市内では町角や住宅にいろいろな雪だるまが立っていました。
消防署の正面入り口には、でかいでかい鏡餅のような雪だるま、
あるお宅の左右の門の上には狛犬(シーサー?)みたいな雪だるま、
市役所の前には仲良く寄り添うような雪だるま、
幼稚園ではすべり台やジャングルジムの間にちょこんちょこんと置かれたカラフルな雪だるま、
こみせ通りでは、キャラクターを象った雪だるまなど・・・

どれも素敵な作品ばかりでしたが、その中で、何故か妙〜に心に残るのが一番右の、だんだん小さく積み上げて一番上に丸が乗っている売店入口君です。

ちっちゃい柘榴、おっきい柘榴
時間が止まっているかのような柘榴の木・・・浅瀬石川近くにて。

雪蓑と雪帽子

烏の足跡

夕陽に煌めく
夜の灯篭祭りに出かけ・・・

弘前城のお堀が凍っているのに感嘆し、

雪灯篭に点された絵にしみじみとし、
しみじみとし・・・、
翌朝刊を見て、メイン会場をごっそり見ていないことが判明!
どうもしみじみすぎると思ったよ!と皆、大笑い。
一日目に弘前の灯篭祭りに行ってしまったため、黒石のこみせ祭りのライトアップが見られず。
また来年の楽しみができてしまいました。
お祭りの写真はミッチーさんの記事がものすごく素晴らしいので、是非是非、ご覧ください。
ミッチーさん「からぽねやみの絵日記」
http://blog.so-net.ne.jp/karaponeyami/2008-02-10 ”弘前雪灯篭まつり”
http://blog.so-net.ne.jp/karaponeyami/2008-02-11 ”黒石こみせ祭(冬)”

「雀こ」
次回は鳥について書きたいと思います。
つがる通信13 「鳥こ」 [あおもり]
2月10日

白鳥の飛来地、平川の夕暮れ

滑走!

トビの舞もあり

スズメの姿もありました。

浪岡の道の駅は
産直野菜やりんごジュースやお煎餅やアイスクリームや
大変充実していましたが、
併設されていた「ふくろう館」がまた素晴らしかったです。
林檎の枝には雪がたくさん積もっています。
館主(ふくろうのカメラマン)と話すこともできました。
話している間、たまに「あっあそこに!」と冗談で言われるのですが、
その度に「えっ?」っと言いながら振り返ってました。
春になったらまたおいでと言われました。
2月11日
浅瀬石川で出会った白鳥の写真を何枚か載せます。



白鳥会議


カラスは浅瀬石川の冷た〜い水で行水するほどの強者でした。
こうしてじっと川を見つめている一群もいました。
右上に白い鳥が二羽飛んできます。

この二羽の白鳥は住宅街の上も旋回して、ゆうゆうと飛び回っていました。
白鳥も表情豊かで、雪の中にいると絵になるなぁと思いましたが、

カモもまた、いきいきしていました。

ずっと見ていたかったのですが、後ろ髪を引かれるような気持ちで、
黒石駅に向かいました。

ふくろう館で買ってきたおみやげ。
林檎の木細工と、奥にあるのは、りんごの花とふくろうの写真。
つがる通信14 「鉄こ」 [あおもり]
■2008/02/09

青森駅から乗った奥羽本線にて
実は大混雑(何故?!)で、足の置き場がないくらいの状態でした。
2両編成とはいえ、さながら都心のラッシュ時のようで、「すみません、降ります」と言って道を開けてもらわないと下車できないほど・・・。


日本海2号3号の引退フェア(3月15日のダイヤ改正)で買ったヘッドマークシール6種。

ちょうど一番後ろの位置に乗っていたので、
眺めを楽しむことができました。

車掌さんの仕事をぼんやり眺めていたり、
線路の傍らで待機している撮影隊に心の中でエールを送ったり、


途中の駅で「日本海」とすれ違ったりしました。
■2008/02/10

川部駅近くの踏切待ち。電信柱が・・・
■2008/02/11
結局、3日間、雪らしい雪が降りませんでした。
今年はけっこう雪かき車も活躍しているということでしたが、
その車たちの「束の間の休息」を見てきたことになります。

弘南黒石駅にて。黒いラッセル車と赤い電気機関車。


黒い方が古そうに見えますが、びっくり。
黒:昭和4年製造、赤:大正12年(輸入)だそうです。
祖母が大正11年生まれでしたから、感慨深いものがあります。

ひとつボルトが取れていましたが、大勢に影響はないのかもしれません。


逆側から機関車も一枚。
写真を撮るときの足場が「あらかじめ」あったため、
多分、このアングルの写真が世の中に多数存在すると思います^^;


黒板の上に額縁に入れられた除雪車の写真がありました。
ちょっと小さくて遠くて良く見えません。

表紙にありました!こんな風に除雪していくのですね。

やはり実物を見たいな~、せめて街中を走る除雪車でも見たかったな~と言いつつ、
帰り道、マンホールの蓋の部分だけ雪が融けていることを発見。
下水と言えば、気温と比べ、「夏は冷たく、冬はあたたかい」といいますからね・・・。







